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2010-09-11

マーベル・ユニバースなう ~Xメン編~

 キャラ辞典でも紹介されていた「メシア・コンプレックス」から始まるメシア三部作はいくつかのイベントを間に挟みながら「メシア・ウォー」を経て「セカンド・カミング」で完結します。
 その間のメインストーリーに関しては主にUncanny X-MenX-Force(Vol.3)で展開。
 メシアことホープちゃんに関しては彼女を殺そうとするビショップと彼女を連れて逃げるケーブルとの追いかけっこを描くCable (Vol.2)で一貫して描かれます。
 その他主要タイトルとしてはクリス・クレアモントとジム・リーで立ち上げた小プロ世代のファンにはお馴染みのX-Men (Vol.2)X-Men Legacyと誌名変更して教授の贖罪の旅を経てローグが主役のタイトルになっています。内容的にはメインストーリーに一歩引いて関わるような感じ。X-Factor (Vol.3)は独自路線でイベントに関してもほぼ一線を画してます(流石に『セカンド・カミング』ではタイインしてますが)。あと途中でキャノンボールをはじめとするVol.1の頃のメンバーでNew Mutants (Vol.3)も創刊されてます。

 というわけでこの辺のタイトルを中心に最近のXメン単行本を紹介。

 Xメンのサンフランシスコへの本拠地移住、マグニートーの復活、反ミュータント団体に襲われるピクシー、キティを失って傷心のコロッサス、ビーストによるミュータント能力消失問題究明科学者チーム・Xクラブ(サイエンス・チーム)の結成、謎の復活を遂げたマデリーン・プライヤー率いるシスターフッドの襲撃など割と散漫な内容でこの辺は無理して追いかけなくてもいいかも。マグニートーとハイ・エボリューショナリーの結託みたいに後日放棄されたエピソードもあるし。

 激減したミュータントをバスチオン達反ミュータント過激派から守る為にサイクロプスは極秘特殊部隊Xフォースを結成する。メンバーはサイクロプス、ウルヴァリン、X-23、ウォーパス、ウルフスベーン、アークエンジェル、ドミノ、エリクサー。
 バスチオンがテクノオーガニック・ウイルスを使ってキャメロン・ホッジ、スティーブ・ラング、ボリバー・トラスク、グレイドン・クリード、ウィリアム・ストライカーを復活させ、それとは別にセレーネが動き出したりと今後のイベントに直接関わってくる話が収録。同時に今後チームの足となるヴァニッシャーにまつわる話が日本で展開され、ミュータントにとっての悪夢レガシー・ウィルスが再登場する。

 ビショップの魔の手からホープを守る為に逃避行を続けるケーブルの物語。ホープとケーブルの疑似親子関係の構築、そしてサイクロプスとケーブルの本当の親子の絆と「セカンド・カミング」をより深く楽しみたい人は読んでおいた方が良いかなと思います。

★メシア・ウォー

 メシア三部作第二部。X-Force (Vol.3)Cable (Vol.3)のクロスオーバー。未来世界に飛ばされたXフォース&ケーブルwithホープ&未来世界のデッドプールVSビショップ&未来世界のストライフの一大決戦。途中からケーブル、ストライフ、アークエンジェルと因縁のあるアポカリプス(勿論未来世界の)まで参戦。さらにXフォースはタイムスリップ装置の関係で規定時間内に現代に戻れないと死ぬ上に肝心のタイムスリップやテレポートが何ものかによってできなくされるという自体に。
 とまあ設定自体は結構スリリングですが、いかんせんビショップとは決着が付かない、未来世界での話なので以降の展開にほとんど影響なしという話としては通過点に過ぎずカタルシスも少ないとちょっと微妙な感じ。
 ただXフォースに関しては「メシア・ウォー」を挟む形で展開されるストーリーが凄くドラマチックで面白いです。「メシア・ウォー」単行本と併記したXフォースの単行本では収録話が#12-13と#17-20(抜けてる号は「メシア・ウォー」の方に収録)と変則的な形になっており、#12-13ではバスチオン配下のリーパー・クイーンによって拉致されたサージ、ヘリオン、ブンブンの三人をXフォースが救おうとする話が展開されます。Xフォースがリーパー・クイーンのアジトへ突入した時には既にサージとヘリオンはミュータント能力を暴走させ一種の生体爆弾のようにする新型レガシー・ウィルスを打たれてどこかへ連れ去られ、残されたブンブンを助けるためにリーパー・クイーンに襲いかかるも寸前でサイクロプスによってケーブルとホープを助けるために強制タイムスリップさせられ、ブンブンはリー パー・クイーンによって射殺されるという史上希に見るとんでもない引きで「メシア・ウォー」へと突入。
 「メシア・ウォー」終結後も三人を助けるために戻る場所まで考えて現代に帰還、死力を尽くして救出しようとする。その中でも特に「メシア・ウォー」で辛い決断を肩代わりしてもらったドミノのためにもブンブンを救おうとするX-23の姿が心を打つんですよこれが。ちなみに単行本にはその後H.A.M.M.E.R.に捕まってしまったX-23と彼女の宿敵キムラの話も収録されてます。

 プロフェッサーXがガンビットを引き連れ、オーストラリアのローグの元へ行き彼女が力をコントロールできるようにしてあげると共にデンジャーとも仲直りする話。以降ローグは意識を吸い取ることなく触れた相手の力を吸収できるようになり、X-Men Legacyはローグが主役のタイトルになります。

★ユートピア

 Uncanny X-MenDark Avengersとのクロスオーバー(タイインとしてX-Men Legacyも)。反ミュータント暴動を切っ掛けにサンフランシスコに乗り込んできたオズボーンはエマをリーダーに彼の支配下にあるXメン、通称ダーク・Xメンを作りダーク・アベンジャーズとともにXメンと激突することに。
 最終的にXメンはサンフランシスコを追われることになるけど、沖合にアステロイドMを母体とした島ユートピアを建設して本拠地とするようになる。

 ユートピアでのXメンの新しい生活にマグニートーも加わり共闘してプレデターXを倒したり、若いミュータント達の教育係となったローグがエンプレートと戦ったりなど。マグニートの力によってキティ・プライドが地球に帰還。

 一方でキャノンボールをリーダーに再結成されたニューミュータンツの復活と共にリージョンも復活。

★ネクローシャ

 X-Force (Vol.3)New Mutants (Vol.3)X-Men Legacyによるクロスオーバー(ただタイトル毎に話は独立している)。
 X-Force (Vol.3)では本編であるテクノオーガニック・ウィルスによって甦ったジェノーシャ住人をはじめとする蘇った死者のミュータント軍団率いるセレーネの戦いを、New Mutants (Vol.3)では甦ったサイファーやヘリオンズとの戦いを、X-Men Legacyではローグとマグニートー達とプロテウスとの戦いを描いています。
 ちなみにセレーネの配下には何故かブリンクがいたり。

 相変わらず続くビショップとの追いかけっことの中でホープは美しいティーンエイジャーの赤毛の少女に成長する。そんなホープに現れるフェニックスの影。最終的にビショップを倒した二人は満を持して現代に戻ることに。
 というわけで#25(話はなぜか「メシア・コンプレックス」時のケーブルとデッドプールの話)でCable (Vol.2)は終了、いよいよ「セカンド・カミング」へと突入することになります。
 ちなみに最終巻であるVol.4ではスティーブ・ディロンの描く幼女ホープちゃんという貴重なものも見れるのでマニアの方は要チェック!

★セカンド・カミング

 メシア三部作最終章。Uncanny X-MenX-Men LegacyX-Force(Vol.3)New Mutants (Vol.3)で行われるクロスオーバー。サイドストーリーとしてX-Men: Second Coming - Revelations: Hellbound(リンボに強制転移させられたマジックを探す話)と言うミニシリーズとX-Men: Second Coming - Revelations: Blind Science(Xクラブが主役の話)というワンショット+X-Factor (Vol.3) #204-206(ボリバー・トラスク率いる別働隊に襲われる話)のタイインがあります(こっちは多分Revelationsというタイトルが付いた単行本の方にまとめられると思う)。

 全14話の長丁場ながらも、流石にここ数年の展開の集大成だけあって息もつかせぬ展開で一気に読める。バスチオンの狡猾な作戦によってユートピアに追い詰められたミュータント達がXメンの枠を超えて己の種族の存亡をかけて戦うことになるあたり緊張があって凄く面白いです。ユートピア帰参後急激に枯れた感じの好々爺になったマグニートーが己の力を極限まで使い子供達の未来を守ろうとしたり、プロフェッサーX&リージョンのまさかの親子タッグが参戦したりと燃え(萌え)ポイントも高し。割と色んなキャラが酷い目に合う(四肢切断とか死亡とか)のでお気に入りキャラがその中に入ってるとちょっと辛いかもですが。

 というわけで「セカンド・カミング」をもって一区切り、これから新世代ミュータントの登場やXメンのヒーロー化など新たな展開に移っていくことになります。以下はそんなこれからのXタイトルのラインナップの紹介。

Uncanny X-Men

 言わずと知れたXメンの旗艦タイトル。最初はホープと新たに誕生したミュータント周りの話をやるみたい。下記の単行本には「セカンド・カミング」の実質のエピローグであるUncanny X-Men: The Heroic Ageが収録されてます。

X-Men Legacy

 もう一つの旗艦タイトル(なはずだけどもどうも話は地味)。こちらはローグとマグニートー中心。

X-Men (Vol.3)

 新たに始まった3つめのXメンタイトル。これは前述の2つと大きく色合いが違っていてどうもマーベル・ユニバース内でのXメンという部分を強く押し出して色んなマーベルキャラと絡ませるタイトルっぽい。その第一弾として「ザ・カース・オブ・ザ・ミュータンツ」というXメンVS吸血鬼軍団の話が進行中。吸血鬼絡みの話なので当然鈴木雅之ブレイドも出てきたりする。


 ちなみに「ザ・カース・オブ・ザ・ミュータンツ」はちょっとしたイベント形式でワンショットやミニシリーズがいくつか出てます(上記の後者がそれを集めた単行本)。

Uncanny X-Force

 隠密暗殺部隊だったXフォースは「セカンド・カミング」終了時にサイクロプスの命によって解散するわけですが、その必要性を感じていたウルヴァリンがサイロック、アークエンジェル、ファントメックス、デッドプールをメンバーに密かに新チームを結成しスタートするのがこのタイトル。最初はアポカリプスと戦うらしいです。

 ちなみに隠密暗殺部隊Xフォース最後のエピソードとしてミニシリーズX-Force: Sex and Violenceが出ていました。下はその単行本。

X-Factor (Vol.3)

 独立独歩なタイトルでXタイトルのメインストリームから一線を画してる分、非Xメン系マーベルキャラが結構ゲスト出演してたりする。「セカンド・カミング」以降もスタンスは変わらず。マドロックス×サイリーン、マドロックス×ライラ・ミラー、レーン(妊娠中)×リクター×シャタースターと色恋沙汰が割と盛んなタイトルでもあります。

New Mutants (Vol.3)

 引き続きニュー・ミュータンツは第1期時代のメンバーたちが主人公で続いていく。「セカンド・カミング」で重傷を負ったメンバーなどもいるところに新たにマジックを狙った謎のグループとの戦いに突入するみたい。

Namor: The First Mutant

 「カース・オブ・ザ・ミュータンツ」のタイインとして地味に始まった何度目かのネイモアのソロオンゴーイングシリーズ。何時の間にかエマと付き合ってたこともあるような設定になっていたりして最近のネイモアはXメンよりのキャラになってます。

Astonishing X-Men (Vol.3)

 邦訳本も出ているこのタイトルですが現状は実質終了。他のマーベルキャラをも含めたミニシリーズ群に移行しています。下記の単行本はウォーレン・エリス期の話と関連ミニシリーズのもの。

 ウルヴァリンとデッドプール関連は別エントリーで。

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