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2010-10-16

アメリカのコミック出版社

 何となくアメリカでコミックを出版している会社を適当に紹介してみようかなーと。

  • DC Comics
     アメリカを代表するコミック出版社の一つ。1934年設立。現在はワーナー・ブラザーズ傘下にある。代表的なキャラはスーパーマン、バットマン、ワンダーウーマン、グリーンランタン、フラッシュなど。マルチバースを明確に設定しており、現行ユニバースにも強い影響を与える(マルチバース設定がクロスオーバーの題材になるほど)。
     以下は現在稼働中のレーベル。
    • Johnny DC
       DCの子供向けコミック・レーベル。子供向けにアレンジされたDCキャラのタイトルだけでなく、ワーナーのアニメのコミカライズなども刊行する。
    • Vertigo
       DCの大人向けコミック・レーベル。代表作としてはSandmanPreacher、映画化されたHellblazerなど。ここで種パンされる作品の著作権は、元々DCのキャラだったものを除きほとんどが作者にある。
    • Wildstorm
       元はジム・リーがImage Comics(後述)設立時に立ち上げたスタジオレーベル。後にDCへと売却され、WildC.A.T.sGen13といったオリジナル作品の他に映画やテレビドラマのコミカライズを出版するDCの一レーベルとなる。閉鎖されることが発表されており、一部のタイトルはDC Comics名義で発売が検討されているとか。
     この他にも風刺系コミックMAD Magazineをほぼ季刊ペースで出版している。
  • Marvel Comics
     アメリカを代表するコミック出版社の一つ。1939年設立。現在はディズニー傘下にある。代表的なキャラはスパイダーマン、アイアンマン、ハルク、Xメン、ウルヴァリン、キャプテン・アメリカ、ソー、アベンジャーズなど。マルチバース設定は存在するもののDCと比べると一部を除き現行ユニバースとあまり関わらない。その代り通常シリーズ内で大幅な設定変更をする場合が多い。
     以下は現在稼働中のレーベル。
    • Marvel Knights
       元々は現編集長カサーダが編集を任された作品群を刊行する高めの年齢層向けのレーベル(一応マーベル・ユニバース内の話)だったものが、コンティニティを意識せずそれだけで完結するようなミニシリーズを出すレーベルへと変わったもの(現行マーベル・ユニバースと関わり合いは今一不明)。
    • MAX
       所謂大人向けレーベル。ニューススタンドでは売られず、子供にも売らない。現行マーベル・ユニバースからは独立している。
    • Icon Comics
       マーベルで活躍する作家のオリジナル作品を出版するレーベル。当然著作権はそれぞれの作者にある。日本でも映画公開・翻訳出版されるKick-Assはここから刊行されている。
    • Soleil
       同名のフランスコミック出版社と提携してBDを英訳出版するレーベル。日本でも『ユーロ・マンガ』に掲載されているSky Dollなどが刊行されている。
     この他にもレーベルにはなってないものの子供向けに作られたマーベルキャラタイトル、スティーブン・キング作品や古典名作のコミカライズなどを出版している。
  • Dark Horse Comics
     1986年設立の中堅出版社。Star WarsBuffy the Vampire SlayerAliensPredatorなどの映画・テレビドラマのコミカライズ(最近だとロバート・E・ハワードのコナン・シリーズなども)、『ベルセルク』、『ああっ女神さまっ』、『無限の住人』、『GANTZ』などの漫画の英訳出版、オリジナルタイトルの三本柱で出版を展開。オリジナルではスタン・サカイの長寿シリーズUsagi Yojimboや映画化されたフランク・ミラーのSin City300、マイク・ミニョーラのHellboyあたりが代表作だろうか。グッズ販売も色々手がけていて変わったところではどーもくんグッズなども販売している。
  • Image Comics
     1992年にマーベルで活躍していたスターアーティスト達が設立した中堅出版社。設立当初は6つのスタジオが共通した世界でヒーローコミックを出していたものの、90年代後半のロブ・ライフェルドが引き起こしたゴタゴタ、ジム・リーのWildstormのDCへの売却などを経て現在では様々なクリエイター達による独自の世界観の様々なコミックを出すかなりユニークな出版社になっている。代表作は日本でも一時期ブームになったトッド・マクファーレンのSpawn、エリック・ラーセンのSavage Dragon、テレビドラマ化されるロバート・カークマンのThe Walking Deadなど。
    • Top Cow Productions
       マーク・シルベストリが設立したスタジオ。ライフェルド絡みで一時期イメージを離脱したりしたせいかカタログでもイメージの後に独立して掲載されていたりする。設立当初はヒーローもの中心だったものの、現在では日本でもアニメが作られたWitchbladeやゲーム化もされたThe Darknessなどのファンタジー色の強いタイトルが中心になっている。
  • IDW Publishing
     IDWはIdea + Design Worksの略らしいですよ。1999年設立。特徴としては映画、テレビドラマ、ゲームなどの他メディアのライセンス作品を非常に多く出版している点があげられる(代表としてStar TrekG.I. JoeTransformersなど)。オリジナル作品も多数出版しており、映画『30デイズ・ナイト』はここから発売されたコミックが原作。
  • Abstract Studio
     テリー・ムーアの個人出版社。代表作は2人の女性を主人公にした恋愛物の傑作Strangers in Paradise(主人公の一方がもう一方を好きだったりする)。現在はSFアクションシリーズEchoを刊行中。
  • Slave Labor Graphics
     レーベルとしてAmaze Inkがある。1986年設立。代表作はエヴァン・ドーキンのMilk & Cheeseやアンディ・ワトソンのSkeleton Key辺りになるのかしら? 個人的にはど真ん中のインディ系アメコミ作品をだすところだと思ってますが。
  • Antarctic Press
     所謂マンガスタイルの第一人者であるベン・ダンが1984年に設立したマンガスタイル系出版社。代表作はベン・ダンのNinja High SchoolWarrior Nun Areala、フレッド・ペリーのGold Digger(これに出てくるチーターっ娘がすんごい好み)など。最近だと非マンガスタイル作品も結構出してる。あと昨今のゾンビブームに乗っかってゾンビ系作品もかなり出してる。例えば一部で話題になったタイトル落ち作品President Evilとかね。
  • Archie Comics
     アメリカン・コミックスを代表するキャラであるアーチーとその仲間達のコミックを出し続ける老舗出版社。1939年設立。そしてソニック・ザ・ヘッジホッグとその仲間達のコミックを出し続ける出版社でもある。
  • Aardvark-Vanaheim
     1977年にデイブ・シムによって設立されたカナダの出版社。彼の代表作であるCerebusを出版していた。現在はシムの新作glamourpussを隔月で刊行している。
  • Aspen MLT
     故マイケル・ターナーによって2003年に設立された出版社。彼の代表作である海洋アクションヒロイン物FathomSoulfireなどを彼の死後も出版。勿論彼の作品以外のシリーズも刊行している。総じて色っぽいねーちゃんが売りみたいな印象だけど。
  • Avatar Press
     所謂バッド・ガール物で名を馳せる出版社。1996年設立。あとなぜかウォーレン・エリスがここでむちゃくちゃ仕事してるし、アラン・ムーアの作品も結構出してたりする。あとホラー系映画のライセンスコミックとかも。代表作はPandora
  • Bluewater Productions
     2007年設立。映画のライセンス作品やオリジナル作品なども出しているけど、特筆すべきは伝記コミック。社会で活躍する女性にスポットを当てたFemale Force、政治家のスポットを当てたPolitical Power、芸能人にスポットを当てたFameなどの伝記シリーズがある。ちなみに今度フェイスブックの創設者マーク・ザッカーバーグの伝記コミックも出すみたい。
  • Bongo Comics
     1993年設立。日本でも大人気のアニメ『ザ・シンプソンズ』のコミックを出版する会社。
  • Boom! Studios
     2005年設立。スーパーヒーロー系やクトゥルー系などのオリジナル作品、『28日後…』の後日談や『ダイ・ハード』のマクレーンの制服警官時代を描く作品などのライセンスコミック、『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』のコミカライズ、子供向けのディズニー/ピクサー作品のコミックなどかなり幅広い展開をしている。最近ではスタン・リーと組んで新たなヒーローものコミックを出版している。
  • Dynamite Entertainment
     2005年設立。Red SonjaGreen Hornetなどの映画ライセンスコミック、ガース・エニスのThe Boysやアレックス・ロス原作のProject Superpowersなどのオリジナルを出版。『不思議の国のアリス』などのコミカライズもやってたりする。
  • Del Rey Manga
     主に講談社の漫画の英訳出版している会社。講談社が自らアメリカでの英訳漫画出版に乗り出すことから12月をめどに閉鎖の予定。
  • Digital Manga
     BL作品を中心に主に女性向け漫画の英訳出版をしている会社。
  • Fantagraphics Books
     主にオルタナ系コミック(映画になったGhost Worldもここが発売元)やPeanutsなどのクラシック・コミックの単行本などを出している。1976年設立。The Comics Journalというコミックのニュース・批評雑誌も出している(って今調べてみたらWebサイト中心になって紙媒体での刊行は年に二回になってた……)。あとアダルトレーベルとしてEros Comixがある。
  • Gemstone Publishing
     コミックの価格ガイド本The Overstreet Comic Book Price Guideを出しているところ。
  • New England Comics
     コミックの小売りチェーン。自社のマスコットキャラのコミックThe Tickも出版している。
  • Oni Press
     1997年設立。ど真ん中インディ系アメコミ出版社、と言い切ってしまうくらいに自分中でのインディ系アメコミのイメージへの影響が強いところ。代表作は映画化されたWhiteoutScot Pilgrim辺りか。
  • Radical Comics
     2007年設立の新興出版社。SF系アクションものがメイン。日本だとキッスのジーン・シモンズの息子が盗作騒動を起した作品の出版元というのが一番わかりやすいか。
  • Seven Seas Entertainment
     今は英訳漫画出版がメイン。2004年設立。OELマンガやAvalon: Web of Magicという子供向けファンタジー小節の出版コミック展開なども手がけた。うち的には『ストロベリー・パニック!』や『はやて×ブレード』の英訳出版をしているところと言った方が良いか。
  • Tokyopop
     アメリカのトップクラスの英訳漫画出版社の一つ。1997年設立。とりあえず『Axis powers ヘタリア』出してます。
  • Top Shelf Productions
     グラフィックノベルを中心に出版。1997年設立。日本でも翻訳出版されたFrom HellJimmy Corrigan, the Smartest Kid on Earthの出版元。アラン・ムーアはここからいくつか作品を出しており、The League of Extraordinary Gentlemenの新シリーズもここから刊行中(全三話の予定で1話目が発売されから一年半以上経つけど未だ次号の発売無し)。
  • UDON Entertainment
     2000年設立のマンガ・アニメ系アーティスト集団の会社。漫画やアニメの影響を色濃く受けた絵柄が特徴的で、『ストリート・ファイター』シリーズや『ヴァンパイア』シリーズをはじめとするカプコン作品の画集やオリジナルコミック、日本や韓国の漫画の英訳出版などを行っている。
  • Viz Media
     アメリカの英訳漫画出版会社の最大手。1986年設立。小学館と集英社作品を中心に出版。ライトノベルの出版も行っている。
  • Yen Press
     日本の漫画やライトノベル、韓国漫画の英訳出版を手がける会社。2006年設立。スクエニや芳文社、メディアワークス作品がメイン。うち的にはもちろん『スズナリ!』や『教艦ASTRO』、『けいおん!』の英訳版を出している所なんですけれども。
  • Zenescope Entertainment
     おとぎ話やファンタジー作品を翻案した作品を中心に出す会社。以前2ちゃんねるでアメコミだと『不思議の国のアリス』のアリスがこんなに色っぽく!? みたいな感じで話題になったときに例示されていたのがここの作品。

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