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2011-03-21

Fantastic Four #588(最終回) (2011年/Marvel Comics)

・#587のあらすじ
 フューチャー・ファウンデーション(リードが作ったより良い未来を作るために様々な問題を解決しようと才能のある子供達を集めてつくった組織。リードとスーの子供フランクリンとヴァレリアも所属)の子供達と共にネガティブ・ゾーンから地球を侵攻しようとするアニヒラス率いるアニヒレーション・ウェーブに立ち向かう事になったジョニーとベン。運悪くベンは一時的に人間に戻れる薬を服用していて戦力にはならない。意を決したジョニーは一人ネガティブ・ゾーンに残り、次元ポータルを封印しようとする。徐々にザ・シングへと戻るベンの目の前で、アニヒレーション・ウェーブに飲み込まれ姿が見えなくなるジョニー。そして無情にもポータルは閉まる。

#588
・嘆きの一か月(最終ページ以外セリフ無しで構成)

  • 一日目:バクスター・ビルティングに急行するアベンジャーズ。しかし時既に遅くポータルは閉まったあとだった。そこへスーが到着し、弟ジョニーの死を知り崩れ落ちる。
  • 三日目:スーは夫リードの呼びかけにも答えずインビジブル・フォースを張ったままベッドの上にうずくまる。
  • 四日目:リードはネガティブ・ゾーンへのポータルを開け、幼体であるアニヒラスと対峙する。封印してあった究極の兵器アルティメット・ヌリフィアーを使ってまでアニヒラスに迫るものの、幼いアニヒラスは無邪気にジョニーのコスチュームの切れ端を見せるだけだった。
  • 五日目:ジョニーを偲んでアベンジャーズやXメンなどの多くのヒーロー達が集る中、じっと空を睨み付けるベン。
  • 六日目:国民の歓声に応える新たなラトヴェリアの王クリストフ・ヴェルナルド。そして王宮へと戻ってきた彼を見つめるドクター・ドゥーム。
  • 八日目:車から降りたドクター・ドゥームが向かう先はジョニーの墓碑。その前でリードとスーは互いの手を強く握りあう。
  • 十四日目:ビルの上で一人黄昏れるフランクリンにスパイダーマンが近づいていく。
  • 二十日目:フューチャー・ファウンデーションの子供達の前で黒板にToDoリストを書くヴァレリア。そこには「補充要員を探す」と何人かのヒーローの名前がかかれていた。しかし一度書いたそれを消すとヴァレリアは新たに一つだけToDoリストに書き加える。「アニヒラスを殺す」と。
  • 二十六日目:ファンタスティックカーで荒野へとやってきたベン。そこにはブルース・バナーとドナルドブレイクが待っていた。ジョニーの小型ホログラフィックモニュメントを渡そうとする二人を拒否し帰ろうとしたものの、変身して引き留めようとしたソーを思わず殴り飛ばしてしまう。さらに変身したハルクとも殴り合いになるも、加勢しようとしたソーを止めたハルクは途中から手を出さずにベンに殴られるままになる。そして殴り疲れたベンはそのままハルクの胸に崩れ落ち嗚咽をあげる。そんな様子を見ていた雷神の目からも一筋の涙がこぼれ落ちる。
  • 二十九日目:髭も伸び放題、疲れ切った顔でモニターを眺めるリード。そこには様々な危険のリストが並んでいた。そこに突如リードの父ナサニエルが現れる。

・おじさん(十四日目のフランクリンとスパイダーマンの話)

 ビルの上でふさぎ込むフランクリンを無理矢理ホットドッグを食べに行こうと連れ出すスパイダーマン(ホットドッグ屋についてから金がないことに気づいてフランクリンに1ドル借りるのだけれども)。そして二人してビルの上でホットドッグを食べながら話を始める。

「もしかしたら君のお父さんかお父さんがこのこと話してくれたかもしれないけれど、僕が子供だった頃、と言っても今の君よりはもっと大きかったけど、本当にまだ子供だった頃、僕も伯父さんを亡くしているんだ。僕とおじさんは君とジョニーみたいに本当に仲が良かったんだよ。聞いたことある?」
「ううん。なにがあったの?」
「強盗に殺されたんだ」
「お気の毒に」
「うん。僕はおじさんのことを考えない日は一度もないんだ。でもそれだから悲しいってわけじゃない。もちろんおじさんがここにいてくれたらとかおじさんがいなくて寂しいって思うことはあるよ。でも君が今思っているような陰鬱な気持ちや悪い考えはそのうちすぐに消えてしまうんだよ。一緒にいて楽しかったときのこととかどんなに好きだったかとかそう言うことを考えるようになるのさ」
「そうなるまでどれくらいかかるのかな?」
「ほんのすぐだよ。ほら顔にケチャップが付いてるよ」
「ありがとう。……ねえ、スパイダーマン。内緒話していい?」
「もちろん」
「僕、ジョニーおじさんが殺されるのを防げたかもって思ってるんだ」
「うん、そのことはずっと僕の胸の内にしまっておくよ。じゃあ僕も内緒話していいかな?」
「うん」
「僕はおじさんが殺されるのを止めることが出来たんだ」
「本当?」
「本当さ」
「……なぜ止めなかったの?」
「僕が若かったから。たった一つの決断がどんなに重要なのかって事を知らなかったから。僕らみたいな力がある人間はその力を手に入れたときに学ばないといけない事がある。自分のことを第一に考えちゃいけない、力があるって事はとても幸運なことだ、そして助けを必要としている人は大勢いる、ってことをね。それが僕のおじさんが僕に求めていたこと、そして君のジョニーおじさんが君に求めていたことなんだよ……わかった?」
「うん」
「よし、じゃあ家に帰ろう」
「ねえ、スパイダーマン……」
「なんだい?」
「おじさんの名前はなんて言うの?」
「僕のおじさんの名前はね、ベンって言うんだ」

Fantastic Four 完

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