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« Fear Itself Spotlight #1 (2011年/Marvel Comics) | トップページ | Fear Itself #1 (2011年/Marvel Comics) »

2011-04-19

Fear Itself: Book Of The Skull #1 (2011年/Marvel Comics)

制作陣
ライター: エド・ブルベイカー
ペンシラー: スコット・イートン
インカー: マーク・モラレス

ストーリー
 エジプトの砂漠を一台のホバークラフトが走る。搭乗者はバロン・ジーモとレッド・スカルの娘シン。目的地はレッド・スカルが残した秘密基地。テレポーターを使い基地の周りのブービートラップを回避した二人は無事中に侵入すると、待ち受けていた警備のドローンを倒し、基地最深部の部屋へたどり着く。そこにはシンの記憶通りに青革の本(材料は死に逝くアトランティス人)があった。それは何の本かと尋ねるジーモにシンは答える。
「なんでもないわ……ただのレッド・スカル最大の失敗よ」

 1942年2月ドイツ。
 激しい雨が打ちつける中、トゥーレ協会の司祭たちが未知の言語で祈りを捧げる会場でレッド・スカルは何人ものアトランティス人を生け贄として吊り下げたのにまだ足りないのかと苛立ちの声を上げる。大丈夫だと答える司祭の言葉に反応するかのように天に大きな稲光が舞う。それは彼らからの贈り物。スカルが何ヶ月も渡って追い続けた兵器。しかしそれはスカルが待ち構えている場所ではなく他の場所へと墜ちたらしい。苛立つスカルは早急に場所を特定するよう司祭たちに命じる。

 翌日。
 スカルたちが儀式を行った場所にキャプテン・アメリカ(スティーブ・ロジャース)と相方のバッキー、それにアトランティスの王ネイモアが到着する。そこで彼らが見たのは生け贄として捧げられた何人ものアトランティス人の無残な姿だった。激怒したネイモアが捕縛したトゥーレ協会の司祭に拳を振るおうとしたところをキャップが止める。司祭からはまだスカルが何を企んでいるか聞き出す必要だあったのだ。

 南極。
 バロン・ストラッカーと共に極寒の地に降り立ったスカルのもとに目的の物を発見したという一報が入る。
 一方猛吹雪の中をフルスピードでジェット機飛ばすネイモア。同乗するバッキーはそれではエンジンが持たないと警告するがキャップは出来るだけ急いだ方が良いとネイモアの肩を持つ。司祭によればスカルたちはナチスが戦争に勝つために彼方から何かを召還したらしく、それがなんであれスカルが手に入れる前に見つけ出す必要があるからだった。

 目的の物が墜ちた場所へと到着したスカルは現物を見てこれじゃないと声を張り上げる。スカルが期待していたのは神の軍団あるいは神そのものだったのだ。「これがお望みの物です。中に大いなるパワーを感じます。これをどう利用するか理解するためにはただ時間が必要なだけなんです」と弁明する司祭たちに問題が解決するまでこの場を離れることを禁じると命令を下すスカル。そこにベース・キャンプのストラッカーから何か動く物を見つけたという報告が入る。

 同時刻。猛吹雪の中を疾走するネイモアのジェット機が突然現れた薄青色の巨人に撃墜される。辛くもジェット機から脱出し巨人に立ち向かうキャップたち。それを見たストラッカーはただちに部下にキャップたちへの攻撃を命じる。キャップとネイモアの二人がかりで挑んでもびくともしない巨人。バッキーは襲い来るドイツ兵を一人で食い止めていた。そんな硬直した戦闘に終止符を打ったのは航空機に乗って現れたスカルの機銃掃射だった。それによって氷が割れ、バッキーはドイツ兵や巨人と共に極寒の海に投げ出されることになる。口の中に手榴弾を放り込むことで巨人を倒す事に成功し、キャップの手で海から引き上げられたバッキーだったが流石に凍死寸前であり、ネイモアの怒りもむなしくそれ以上スカルを追跡することが出来なくなってしまう。

 一方スカルの命で結界を張る作業を続ける司祭たち。彼らが結界の中でこれから研究しようとする物、それは青白く魔力をたたえた空から墜ちてきたハンマーだった。

 とここまでシンが本の内容を説明したところで突如基地が崩壊し始める。辛くも地上に脱出できた二人だが今度はシンがジーモに銃を向け彼のテレポート装置を破壊すると一人ホバークラフトに乗りその場を離れる。一人残されたジーモは彼女の敵になることを誓うのだった。

感想
 プロローグということで「フィア・イットセルフ」の核となるハンマーの由来を中心としたエピソード。結局ハンマー自体は誰も持ち上げることが出来ずにそのままになっているとのこと。所有者を選ぶハンマーという時点でピンと来る人も多いと思いますが、ハンマーの正体が分かるのはFear Itself #1を待つことに。

 もう一つ「フィア・イットセルフ」の核となるシン。この話の中では何かに付け父親であるレッド・スカル(今のところ故人)と張り合い越えようとする娘として描かれていて面白いです。彼女がハンマーに拘るのも父親が遂に扱えなかった物を自分が使いこなすことで父親より優れていることを証明するためなのでしょう。彼女の物語もまた直接Fear Itself #1に繋がっていくことになります。

関連商品

Captain America: Reborn


キャプテン・アメリカ(スティーブ・ロジャース)暗殺の黒幕レッド・スカルとキャプテン・アメリカとの最終決戦、及びスティーブ・ロジャースの復活を描いた同名ミニシリーズを一つにまとめた単行本。この中で後々の「フィア・イットセルフ」のシンに繋がる重大な出来事が彼女の身に起ります。

Captain America: No Escape


キャプテン・アメリカ(バッキー・バーンズ)とバロン・ジーモの戦いを描いたCaptain America (2005) #606-610を一つにまとめ単行本。この中でジーモとシンが接触します。

Captain America: The Trial of Captain America


シンとキャプテン・アメリカ(バッキー・バーンズ)との戦いを描いたエピソードを一つにまとめた単行本。この本とそれに続く話の影響が「フィア・イットセルフ」での「キャプテン・アメリカ」の扱いに表れていたりします。収録タイトルはCaptain America #611-615,615.1Captain America 70th Anniversary Magazine(一部)。

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