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2012-01-21

DCコミックスのコミックとマンガ単行本を交換しようキャンペーンについて 【まとめ】

 取り敢えず昨日の記事をもう少し整理して書いておきます。

 まずこの画像に関して重要なことは二点。

  1. フロリダにあるコミックショップA Comic Shopの企画広告であること。
  2. マンガ単行本第1巻とDCコミックスの新規52タイトルの第1号を交換するという企画であること。

 つまりDCコミックスのキャンペーンでも、マンガを貶める企画でも決して無いわけです。

 次にこの件をできるだけ時間を追ってみてみたいと思います。

 まずネット上での第一報であると思われるのはBleeding Coolというコミック系情報ブログサイトでの17日付のこちらの記事。

Robama Against Manga In This New DC Comics Funded Ad | Bleeding Cool Comic Book, Movies and TV News and Rumors

 この記事はショップのFacebookアカウントでも紹介されていて、おそらくはショップ側からの情報提供で書かれた記事だと思われます。

 Bleeding Coolの記事はコメントが掲示板の1スレッドになる方式になっていて、もちろんこの記事のスレッドもあります。パトリオットイズムを鼓舞するような文面、マンガとの対決姿勢を打ち出したかのような企画と記事のタイトル、黒人キャラのサイボーグをロボット・オバマ、略してロバマとしたことなどに批判が集まっているようです。ちなみにこのスレッドで最初に大戦中のAction Comics #58の表紙が持ちだされていたりします。

 このあとショップのFacebookアカウントの方にもネガティブな反応や批判が集まったり、DCの企画と勘違いした人が続出したりしたせいか、GeekRestというコミック系情報ブログサイトに18日付で以下のような記事が出ました。

'A Comic Shop' Breaks the Internet With DC Comics 'Robama' Ad | GeekRest

 内容を見るとこの記事を書いたのはショップ側の人間の知り合いのようで、この広告はDCの手によるものではなくショップ独自のものであり(ただし協賛はしている)、ジョークであり風刺であって、マンガを貶めるものではないという趣旨の火消しを行なっています。

 本来ならばこの辺でちょっと悪趣味で過激な広告戦略で、あんまり褒められたものじゃないよね、くらいで終わってもいい話なんですが、これが思わぬ方向に飛び火します。

 マンガ系オタク情報サイトSankaku Complexに19日付で以下のような記事が出ます。

DC Comics: “Buy American, Dump Your Manga!” | Sankaku Complex

 DCコミックスがそう主張してるかのようにしか見えない記事タイトルで、記事の中身もDCコミックスと外国嫌いのコミックショップがマンガよりもアメコミを読めというキャンペーンをやっていると受け取られても仕方が無いものというひどい有様。わざわざAction Comics #58の表紙を持ち出すということは、この記事を書いた人間はBleeding Coolの当該記事のスレッドを読んでいるはずで実際この広告企画がどういうものかは理解してるはずなんですがなぜこうなるのか。

 さらにこのSankaku Complexの記事のコメント欄の反応を日本のJAニュースという海外ニュース/反応翻訳ブログサイトが20日付けで記事にします。

DCコミック「日本の漫画は捨てろ。アメリカ製を買え」 海外の反応 : ジェイニュース 海外の反応・ニュースを貴方に (JA News)

 もちろん記事元が歪んでいるわけですからこの記事も歪んで当然なんですが、それどころか更に煽って歪めてるという有様。ピックアップされている反応もアメコミをバカにするようなものばかりですし。

 そしてこの記事を元に2ちゃんねるにスレが立ち、そのスレを元に2ちゃんねるのまとめブログサイトで記事が作られ、歪んだまま情報が日本国内で拡散していく、という負の連鎖が続くわけです。

 以上が今回の一連の流れです(たぶん)。

 それでこの件で色々言いたいこともあるんですが今更な気もするので一点だけ。

 元の広告企画があまり品のないもので、マンガオタクの反感を買いやすいものだったのは事実で、議論になるのは仕方が無いんですが、それを誇張喧伝した上に、アメコミとマンガを相容れないものとして対立させ、アメコミを貶め劣ったものとして馬鹿にし叩きに走る行為はこの広告で揶揄されたものと同質のものなんじゃないでしょうかね。

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