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« 『ダークナイト ライジング』をより楽しむために見ておきたいもの | トップページ | 百合語り #16: 『ゆるゆり♪♪』 第4話「ひっちゅ」 »

2012-08-06

なぜ『ダークナイト』はつまらないのか

 ちなみに記事タイトルを正確に書くと「なぜ『ダークナイト』は(『バットマン ビギンズ』と比べると若干物足りなくほんの少しだけ)つまらない(と感じた)のか」になる。

 そもそも『バットマン ビギンズ』はアメコミ引退中、『ダークナイト』はアメコミ復帰したちょうどその月に公開されていて、私は劇場で両作品を見てないほどにノーラン・バットマンに乗り遅れていた。さらに私自身どちらかというとマーベル派で、直後に公開された『アイアンマン』の方に気を取られていたこともあって、そのままずるずると未見のまま来て両作品とも初めて見たのが『ダークナイト ライジング』の予習にと一念発起してレンタルしてきた今年の6月だった。その間に見たアメコミやアメコミ映画を小馬鹿にしつつ『ダークナイト』だけを絶賛するような輩を色んなところで目にしてうんざりしていたし、生来の天の邪鬼としては大勢が絶賛するようなものは心でも褒めてやるもんかと思っていたのもある(逆に別の作品を持ち出してそれより劣ってるから『ダークナイト』はダメとかやってしまうようなキチガイも同等に嫌いだが)。

 そんな感じでタイミングを逸した上でかなりマイナスな印象をため込んでいる状態で見たノーラン・バットマン二作品。しかし、実際見てみると両作品とも面白い。天の邪鬼な心が素直に良いと言えるくらい普通に面白かった。やはり両作品とも厨二心をくすぐるガジェット満載で魅せるアクションも満載という娯楽として申し分ない作りだったのが素晴らしかった。

 その上でどっちが面白いかといえば私は『バットマン ビギンズ』の方に軍配を上げる。試行錯誤をしながらバットマンが形作られていく過程が楽しいし、最後師匠であるラーズ・アル・グールを超えることでバットマンが完成する、という始まりの物語としてこれ以上にないラストが本当に素晴らしいと思う。そしてその話のピークとシンクロするようにアクションのピークが持ってこれている所が見ていて気持良い。

 その点、『ダークナイト』はアクションのピークが明らかに中盤くらいにあるデントを乗せた護送車を襲撃するジョーカーとさらにそこを襲撃するバットマンのシーンにあるのに対して話のピークは当然ラストにある(もちろんそのラストまで話だけで魅せ引っ張っていく力はあるのだが)。その齟齬がどうも微妙に見ている時の気持ちよさや楽しさを損なわせているのだと思う。その齟齬自体が映画全体の物語に必要なものだったと言うことも分かるので本当に気分的な部分が大きい微妙な差ではあるが。もしかしたら他人の評判を過剰に摂取する前に見ていたら、公開時に劇場で見ていたら、二作品の評価の差はなかったかもしれない。

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