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2012-10-30

アメコミ語り #23: Time Lincoln: Jack To The Future #1 (Antarctic Press/2011年)

 シリーズ最終話。

 遂にヴォイド・スターリンたちの本拠地ヴォイド・スターに総攻撃を仕掛けるタイム・リンカーン一行。しかし本拠地のエネルギー活動レベルは低く、ある部屋にだけ強固なシールドが張られている状態だった。先制攻撃しても反撃もないことで、何かがおかしい事に気づいたリンカーンはカーヴァーとアインシュタインを伴い本拠地へと潜入する。

 そこでリンカーンたちはスターリンたちが何者かと戦った痕跡を見つける。訝しむ彼らの背後から、突如男が声をかける。スターリンに協力を求めて戦いになったと言い放つ男、彼の名はジョン・エドガー・フーヴァー。自律した自分の複製を無数に好きな場所へと送り込むことができるフーヴァーの能力の前に苦戦を強いられるリンカーンたち。

 スターリンたちがやったように要塞艦マーク・トウェイン号の強力なヴォイド・シールドを張ることでなんとかフーヴァーの猛攻から一息ついた一行だったが、リンカーン大統領だけがシールドの外に取り残されてしまう。

 多勢に無勢で遂に取り押さえられてしまったリンカーン。フーヴァーはFBI長官時代にNASAの科学者に扮したスターリンによってヴォイド制御用原子力ハーネスをつけさせられた結果、瞬きする度に魂が引き裂かれ四散し、原子力ライトなしでは何も見えない体にされていたのだった。フーヴァーの目的はリンカーンやスターリンからヴォイドを完全に操る能力を手に入れることでハーネスなしでも生きていける普通の体に戻ることだった。

 フーヴァーがリンカーンの能力を手に入れようと近づいた時、ヴォイドの力の反射の中にリンカーンの未来の姿が映し出される。何者かの銃によって暗殺されるリンカーンの姿。それが自身の企みの失敗を意味することに気付き動揺したフーヴァーは密かに背後に近づいていたスターリンによって粛清されてしまう。

 そのままスターリンはなおもフーヴァーの分身に捕らえられているリンカーンに銃を近づけるが、彼自身も密かに背後に近づいていた青い光をまとった謎の男に倒されてしまう。なんとかフーヴァーの縛めを解いたリンカーンは謎の男と共にヴォイド・スターを脱出する。

 直後フーヴァーの自爆によってヴォイド・スターは爆発崩壊するが、スターリンが別の時代にタイムスリップして逃亡してしまう。対スターリン戦への決意も新たにするリンカーンに協力を申し出る謎の男だったが、直後何かに引っ張られるように男の体は消えてしまう。

 謎の男が飛ばされた場所。そこには椅子の男が居た。リンカーンを死の未来から救えなかったと悔やむ謎の男に椅子の男はやさしく声をかけ諭し、そして別れを告げる。

「さらばだ、J“FTL”Kよ」

 運命の輪の始まりと終わりの場所、1865年4月15日ワシントンD.C.フォード劇場。

 スターリンによって暗殺されそうになるリンカーン大統領の前にタイム・リンカーンが現れ、スターリンと相打ちになりながらもかつての自分を救う。時空への冒険と旅立っていくかつての自分を見送り、スターリンを倒したことの安堵の中で仲間たちに見守られながら力尽きようとするリンカーン。

 しかしそこに突如現れた白鬚を蓄えた老人。彼は自分の胸から生命維持装置を外し死に逝くリンカーンに与え、こう言うのだった。

「おまえを待ち受ける冒険はまだあるのだぞ」

 というわけで連作ワンショットシリーズ「タイム・リンカーン」最終回は割とあっさり気味。シリーズ全体的に駆け足しな印象だったし、ラストもこんな物かなと。ただフーヴァーとJFKの登場も含めて、歴史上の人物がむちゃくちゃなことをやるシリーズの面白さはきちんとあったし、満足ではある。

 宿敵スターリンとの決着もほんの一コマであって拍子抜けする物だったけどこの辺はまあ続きを念頭に置いた感じなのかなと。1話目のフォード劇場での戦いでスターリン側にいたナポレオンらしき人物も出てこなかったし、メフィトラーもアポカリプス・マオもキューバ・コマンダーも健在、フーヴァーやスターリンも彼らの能力を考えると実際に死んだかどうかも怪しいし。

 ちなみにJ“FTL”Kの“FTL”はおそらくはFaster Than Light、そしてサブタイトルのネタ元は説明不要の不朽の名作『バック・トゥ・ザ・フューチャー』。

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