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2014-02-08

アメコミ語り #43: マーベル・コミックスが邦訳アメコミ配信サービス「マーベル・グローバル・コミック」をスタート

 2014年2月6日深夜に突如発表されて日本のアメコミクラスタを狂喜乱舞させたマーベル・コミックスの多言語コミック配信アプリ「マーベル・グローバル・コミック(以下MGC)」

 これはどうやら2012年9月の発表されたマーベルとアメリカのデジタルコミックス配信会社iVerseのコミックス多言語配信における提携が1年半を経て形になったものっぽい(この辺参照)。アメコミのデジタル配信業界のトップを独走するcomiXologyに影に隠れがちなiVerseだけれども図書館向けにデジタルコミックアプリを提供したり、今回のように多言語展開したりと(他にはアーチーのスペイン語版なども配信している)、地味に面白いことをやっている所でもある。

 さて、肝心のMGCアプリだけれども、基本はiVerseの提供するコミックス配信アプリComicsPlusと同じインタフェースなので、comiXologyアプリを使いなれている人には最初の内はちょっと違和感があって戸惑うかもしれない(基本は殆ど変らないので少し経てば慣れるはず)。もちろん初心者の人にも分かりやすく操作しやすいインターフェースになっている。

 今の所コミックスは一話ずつの配信で一話200円のお値段。対応言語は「日本語」の他に「フランス語」「ドイツ語」「イタリア語」「スペイン語」「ロシア語」「ポルトガル語」「韓国語」「中国語(簡体字)」「中国語(繁体字)」「ヘブライ語」「ヒンディー語」。設定でいつでもどの言語へ変更できるが、今の所言語ごとにコミックスは買い直さなければならない。

 気になる翻訳の質は、一部のあらすじが機械翻訳にかけてそのままな感じのものがあったり、一部誤訳があったり、全般的に硬い感じの文章だったりするものの、概ねかなりレベルが高くて読めるものになっている。

今回のサービス立ち上げと同時に配信されたタイトルを簡単に分類すると

オンゴーイング・シリーズ(連載シリーズ)

  • アベンジャーズ(1998)
  • アメイジング・スパイダーマン
  • アンキャニー・X-メン:ファースト・クラス
  • インビンソブル・アイアンマン(2008)
  • シークレット・アベンジャーズ
  • ニュー・アベンジャーズ(2004)
  • ハルク(2008)
  • マイティー・アベンジャーズ

ミニ・シリーズ(話数限定シリーズ)

  • アストニッシング・ソー
  • インフィニティ・ガントレット
  • シークレット・インベーション
  • シビル・ウォー
  • ハウス・オブ・M
  • フィアーズ・イットセルフ
  • マーベル・ゾンビーズ

となる。映画に関連したタイトルを中心に話題のビッグイベントやキャラのタイトルを揃えていてなかなか良いラインナップのように思う。iVerseの人のツイートによれば毎週新刊が追加される予定だそうで、この先どんなタイトルが追加されるのか気になるところ。とりあえず個人的には買う買わないは別として毎週追加されるタイトルの紹介くらいはやってみたい。

 サービスとしてはかなりレベルの高い良いものではあるMGC、アメコミクラスタの一部ではこれにより紙媒体での翻訳本に影響があるのではと心配されている。現在マーベルの翻訳本を出しているのは小学館集英社プロダクションとヴィレッジブックスの二社で、今回配信開始されたタイトルの中にも既に両社で出版されているものが幾つかあり、今後出版予定のタイトルがMGCで先に翻訳されてしまう可能性は十分にある。その辺の影響がどう出るか。

 アメリカ本国ではデジタル配信コミックスと紙媒体のコミックスは紙と配信が同時でありながら共存しているどころか相乗効果で業界全体が盛り上がっていたりする。デジタルでも紙でも値段は同じだったり(多くのコミックショップでは事前予約による割引があるので実質紙の方が安いとも言える)、マーベルだと一部の紙媒体のコミックスに同じ号のデジタル版の無料ダウンロードコードが付いてきたり(DCコッミクスにも一部タイトルに紙媒体とデジタル版ダウンロードコードが付いて値段は紙媒体のみより1ドルほどいコンボパックがある)するというアメリカならではの事情もあったりするので難しいところもあるとは思うけれども、日本も同じように共存繁栄できれば皆が幸せになれるので出版社の人達は頑張って欲しい。

 というわけで次回立ち上げと共に配信されたタイトルの紹介します。

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